ギターの命名権

アメリカ人製作家、デイク・トラフェイゲンにオーダー中のギターであるが、いよいよ製作にとりかかったらしい。

こんな超一流の製作家にオーダーしてから半年も経たずに作業に入ってもらえるなんて奇跡である。
よっぽど演奏会の後にメールしていた、私の賛辞の言葉を気に入ってくれたのだろうか。つたない英語なのに、最後は気持ちの入れ方なのかと思う。コンセプトを気に入ってもらったというのもあるかもしれない。

さて、近日中に製作過程の写真を送ってくれるとのことで、楽しみが一つ。
それと、シリアルナンバーとは別に楽器に名前を付けさせてくれるというのだ。

これは我が子の命名の時と一緒で、嬉しい半面非常に悩む。

しばらく悩みます。

楽器はこんな感じの仕様になりそうです。

スケール 640mm
表面板 ヨーロッパ産松(アルプス?)
横裏板 スペイン産糸杉
指板   ハカランダ
ネック、ボディは若干小ぶりに
ウルフは通常のギターよりも大分低いミあたりに設定

デイク本人曰く、トーレスやサントスを意識したヴォイシングにするとのこと。
古き良き時代のギターを再現して頂く。

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トラパガ先生のページを更新しました。

早くも年が明けて1ヶ月が経ちました。
レッスンの合間にシェラック塗装の練習をしたりして、かなりギターの響きの感覚が養えました。

ということで、無事(?)一段落着いたので、トラパガ先生のページを更新しました。

「盗賊の歌」のノーカット3アングル映像

新コーナー「講習会クリップ」_第一弾 「黒いデカメロン」作曲ブローウェル_です

ぜひお楽しみください!

http://www.yoshizumi-guitar.com/migueltrapaga/sub6.html

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PLANTテクニック

トラパガ先生の記事を翻訳しているのだが、自分が育った環境に「PLANT」という概念がなかった。

「PLANT」とは、最近スコット・テナントやカーネンガイザーなどアメリカのギタリストが盛んに使うギター専門用語。

スペイン人であるトラパガ先生も研究熱心なので、授業に取り入れているようだ。しかも、スペインでも以前からこのテクニックを使用しているギタリストはいたとのこと。

さて、せっかく翻訳して公開するのなら、実践できる形で載せたいと思い、日々のレッスンで使用してみた。なんせ自分がこのスタイルを理解しないで翻訳するのは本意ではない。

まず「PLANT」について

右手の指で弦に触る。
そこから弾弦する。

たったこれだけ。ギターをそこそこ弾いたことがある人は、「初心者の弾き方ね」と思うだろう。

そこがこのテクニックの落とし穴である。

このテクニックを意図したとおりに実施するには、

理想的な指の配置を理解し実行する
弾弦のメカニズムを理解する

が最低必要になる。

で、レッスンに戻るわけだが...
生徒に実際にこのテクニックで弾いてもらう際に、なんと言えばしっくりくるか試してみた。

「セット」、「弾く」
「合わせて」、「弾く」
「置いて」、「弾く」
「触って」、「弾く」

私と(一部の)生徒の間では「置いて」、「弾く」が一番良い結果になった。

しかしこの「PLANT」を記事として翻訳する際に「置弦」としてしまうと違うことを連想してしまう。「指置き」が理想的であろうか。なんかしっくりしない気もするが...

実際は、トラパガ先生の言葉遣いを忠実に翻訳したいと思いますけどね。まだまだこのテクニックに関しては論議が必要ですね。

さて気になる効能ですが、かなり有効です。

右手フォームの安定
右指運動の高速化

など。インナーマッスルの使用と脳の知覚を即すトレーニング法です。
これはね、しなきゃ損ですよ。

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