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音楽との付き合い方2

最近自宅の音楽CDを整理しています。学生時代からのコレクションなのでかなりの量です。もう自宅に全てをストックするのが困難になってきたので、何年も聴いていない&何年先に再び聴くか分からないCDをiTunesで吸い上げてハードディスクに片っ端から保存しています。

CDを買った当初は胸をわくわくさせて聴くものですが5年10年いや20年と経つようになると、音楽の好みも変わってきますし、私の場合はお仕事になってしまいましたから、聴いて楽しいと思えるかだけではなく音楽史的・資料的価値があるかどうかで処分するかどうかを判断するわけです。こんなことをしていると、録音物の価値ってどこにあるんだろうと思うようになります。

とりあえずCD約100枚が処分を待っている状態です。そこでこれらのCDを手放す前に本当に手放してもよいか再確認をするわけですが、そうすると音楽の良し悪しよりもそのCDを聴いていた時期の思い出などがこみ上げてきます。こうなるとCDの音楽や盤そのものに愛着があるというよりは、ジャケットのデザインやケースについた傷なんかが、そのCDの自分史的価値を高めていることに気がつきました。

オーディオマニアであり、音楽家として、優良な録音作品はオリジナルを手元に残しておきたいわけですが、iTunesに移された(音のデータを小さくした)圧縮音源とそのオリジナルの間にどれだけの差があるのでしょうか?音楽が良いと感じる所以は音質を決定づけるビットレート(データ量)で決まるのでしょうか?それとも音質よりも全体のノリや雰囲気でしょうか?クラシックギターのCDは演奏の質と音質が物を言います。ただロックやポップスは高音質な音楽を聴かせると言うよりも、やはり雰囲気やノリをきかせる音楽なので、この辺を中心にiTunesに取り込みました。

なんかCDを処分した後に(音楽は圧縮音源としていつでも聴けるのですが)後悔が残るとしたら、それはCDの上に記録されていた高音質の音楽ではなく、音楽と楽しいひと時を一緒に過ごした思い出を手放すことなのかもしれません。

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「6.思ったこと」カテゴリの記事

コメント

お帰りなさい!
ご無事そうでなによりです。(^-^)

本場スペインでのレッスンの役に立ったのですね。今度よくその辺の話を聞かせてください。楽しみにしています!

投稿: 吉住です | 2005/12/07 17:19

無事に帰国いたしました。教えていただいたレッスン用語が、役に立ちました。ありがとうございました。

ところで、処分予定の中にフラメンコあればお知らせください。地物の古いのがあればよいのですが、、、、、、、。

投稿: 気賀沢 潤一郎 | 2005/12/06 03:13

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